千葉の養老渓谷でハイキングを楽しみたい！という方は多いですね。「関東一遅い紅葉スポット」と言われる養老渓谷は、秋の深まりを感じられる絶好のハイキングスポットでもあります。
その際気になるのは、紅葉の見頃の時期はいつ？今の色づき具合はどのくらい？ということ。
また、養老渓谷のハイキングコースはどのくらい歩くのか、どんな景色が楽しめるのか、事前に知っておいた方が安心ですね。
そこで、この記事では養老渓谷の紅葉の見頃、現在の状況、そしておすすめハイキングコースをご紹介します！
秋の紅葉散策の参考になれば幸いです♪
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【2024年】養老渓谷・紅葉の見頃は？現在の状況は？
例年、養老渓谷の紅葉の色づき始めは11月中旬。見ごろは11月下旬～12月上旬とされています。
ただ、気象条件により見ごろの時期は多少変動しますし、現在の状況はどんな感じ？というのは気になりますね。せっかくなら、できるだけ綺麗な時を狙って、秋を満喫したいところ。
そんなときに便利なのが「ライブカメラ」。現地の状況がリアルタイムでわかります。…なのですが、養老渓谷の紅葉ライブカメラは残念ながら見つけることができませんでした。涙。
でも、こんなサイトを見つけましたよ。現在の色づき具合が比較的リアルタイムで更新されています。
見ごろの時期が近づいたら、こまめにチェックしてみてくださいね♪
紅葉の口コミ情報など見つけましたら、
こちらの記事にも随時追記してお知らせします！
養老渓谷 おすすめハイキングコース♪
養老渓谷の2大ハイキングコースはこちら。
＊滝めぐりコース(約４km、所要時間70～90分)
＊大福山コース(約10km、所要時間150～180分)
それぞれのコースについて、詳しくご紹介しますね！
滝めぐりコース(約４km、70～90分)
最も知名度の高い「滝めぐりコース」。養老渓谷を代表するスポット「栗又の滝」を含む、大人気のコースです。
コースのスタート地点「原ノ代」までは、養老渓谷駅からバスで10分の距離。体力に自信がある人は、歩いてもＯＫです。
コースは往復で約４km。遊歩道の出入り口は急な坂道になっていますが、川瀬におりてしまえばあとは平坦な遊歩道が続きます。小さい子どもでも楽しめます。
悠々と流れる、透き通った川沿いを歩くのは爽快。渓谷美を十分に堪能することができます。紅葉のシーズンには渓谷の美しさが際立ち、ため息が出るほどの景観です。
このコースは水辺を歩くことが多く、足元が悪い場合がありますので、歩きやすいシューズで行くことをおすすめします。途中、渓流を渡る飛び石などもあって楽しいですよ！
遊歩道入り口付近には、日帰り入浴が可能な施設もあるんだって！
ハイキングの帰りにひと風呂あびて帰るのもいいね♪
大福山コース(約10km、150～180分)
「滝めぐりコース」に比べて、標高差が大きいコースです。登り坂が長く続くことも特徴。
舗装された道路を歩いて、展望台を目指すコース。コースの前半は、傾斜も緩やかで道路幅も広く、渓谷にかかる橋を渡るなど、雄大な自然を堪能できます。
緩やかな登り坂を進んでゆくと、次第に勾配がきつくなり、道幅も狭くなります。道の両側から迫る紅葉をじっくり眺めることができますよ。
大福山は292m。山頂の少し手前に展望台があり、房総をぐるりと見渡せる景観。県内屈指の展望台で、紅く染まる山を楽しんでくださいね。
→【追記】大福山展望台は、老朽化のため現在立入禁止となっているようです。再開時期は未定とのこと。気になる方はHPなどでチェックを。
最寄りの養老渓谷駅の足湯は、ハイキングで疲れた足を癒すのにぴったり。帰りの電車の時間を把握して、足湯の時間もスケジュールに入れておくといいですね♪
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まとめ
2024年養老渓谷の紅葉見ごろ、現在の状況、おすすめハイキングコースについてお伝えしました！
現在の色づき具合を調べるのは、ウェザーニュース紅葉chがおすすめ。
ハイキングコースは主に「滝めぐりコース」(約４km、所要時間70～90分)と「大福山コース」(約10km、所要時間150～180分)の２つ。
どちらのコースも大自然の紅葉や滝を堪能できます♪ハイキングの際は、ぜひ歩きやすい靴で！深まる秋を感じてみてくださいね。
秋のお出かけの参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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