*この記事には、ネタバレを含みます*
TBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第9話が3月21日(金)に放送されました!
今回はもう怒涛の伏線回収。あまりにも展開が早く、頭が追いつかない~という人も多かったのでは。
ついに神井と松風が手を組み、事件の真相解明に向けて動き出します。同時に、鳴川=阿南の父の心情や、これまでの怪事件の真相も明らかに。

鳴川は怪しいとは思っていたけど、まさかそこまでとは。
染田や阿波山夫妻の殺害にめちゃくちゃ関わっていた…。
毎回注目されている「モールス信号」。第9回は「犯人はこの中にいる」でした。やはり、あの人だったのか…?
謎が謎を呼ぶストーリーもいよいよ来週は最終回。今回の第9回も、考察と感想を織り交ぜつつ好き勝手に書いています。楽しんでいただければ幸いです♪
クリアファイル♪
娘を思う阿南父。どこで道を間違ったのか…
第8回のラストで、鳴川が阿南の父親だったことが明かされましたが、第9話に入って怒涛の伏線回収。
染田の死も、阿波山夫妻の死も、鳴川が犯人だったことが明らかに。
なぜそんなことになってしまったのか、鳴川の自分語りで明らかになりました。
自分と愛人の間にできた娘が、自分と同じ検事となり、「お父さんの背中を追いかけると決めました」と。そしてぐいぐい出世街道をつっぱしる阿南。
鳴川は、東賀山事件で死刑判決を受けた遠藤力郎が実は冤罪だったことを知り、娘の出世のためにもそのことをひた隠しにしてきました。
しかし、春生が冤罪事件の真相に迫ろうとしたことで、事が動き始めます。真実を知られてはまずい、娘を守るために、と、鳴川は都合の悪い人たちを消してゆくことになります。
殺人という大きな罪を犯した鳴川。しかしその心は娘のため、という一心で、親の愛情にあふれたものでした。
対する阿南は、「どうして私の背中を追いかけるなんて言ったんだ」という父親の問いに、「あなたが憎かった…あなたがお父さんですから」と。
鳴川の「私はだいぶ前から道を間違っていたのだ」という後悔が、切なく響きました。
そして、これらの事件について自首し、取り調べを受ける鳴川。他人のふりをする阿南の表情もまた、切なかったですね。
「親子の愛」がこのドラマのテーマの一つですが、鳴川父娘に関しては、本当に哀しい幕切れとなりそうです。
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神井と松風がついに手を組む。真相解明に向けて
第9話では、神井の活躍が著しかったですね。…というか、神井が握っている秘密が明らかになり、急に物語が展開してゆきます。
もっと早くに教えておいてくれれば!こんなに事件は複雑にならなかったのに~~!心麦ちゃんも、もう少し早く真相に近づけたのに~~!
…とはいえ、神井が力郎を信じる熱い思いや、友哉との友情の思い出話などを知ると、これまでなんだか胡散臭くて嫌な奴だった神井が、めちゃくちゃいい奴~!かっこいい~!がんばって~!と物凄く神井を応援している私がいました。笑
力郎が獄中から神井に宛てて書いた手紙は、かなりの手掛かりになりそうですね。
赤ちゃんの泣き声が1階から聞こえたと証言する力郎と、警察が到着した時には2階にいた赤ちゃん。ということは、力郎が殺人現場を目撃した時には、犯人はまだ近くに居たということでしょうか。
そのあたりの詳細は最終回で明らかになることでしょう。楽しみすぎる!
そして、神井、松風、心麦ちゃん(と、波佐見も)。真実を知るのは辛いことが多すぎると思うけど…なんとか支え合いながら頑張ってほしい。真実にたどり着いてほしい。
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やはり赤沢京子はヤバかった!
第1話から、怪しい怪しいと考察されてきた赤沢京子が、ついに正体を現します。
最後のキーパーソン廣島育美と京子は、これまたやはり怪しいと考察されていた「水」のビジネスで昔から繋がっていたことが明らかに。
京子を「岡ちゃん」と呼ぶ育美。そしてその後、「歌ちゃんは元気?」と言ったことから、心麦の出生についての真実が明らかになってしまいます。なんと、心麦=歌を産んだのは、林川と不倫関係にあった京子だったのです。
え~、そんなことある⁈というのが第一印象。いくら不倫相手の子とはいえ、そして真実を知られるのを恐れたとはいえ、自分が産んだ子を友人夫婦に育ててもらう?そして成長を見守る?
以前、京子が心麦に「お母さんにそっくりね」と声をかけていましたが、それって自分のことを言っていたの?春生が死んでからの心麦への親切や励ましも、どういう気持ちで?などなど、考えれば考えるほど、京子が恐ろしく思えてきます。
そして…、第9話のラスト、衝撃の、夫殺害。林川家に駆けつけた赤沢を殺害した京子。そもそも、どうして京子は林川家にいたのか?なぜ夫を殺す必要があったのか?夫もまた、グルだったのか、そうではないのか。
現場を目撃してしまった心麦の心境いかに…想像するだけで胸が張り裂けそうです。
最終回、どんな展開が待っているのか。まだまだ隠された真実が沢山ありそうですね。
第9話の全体的な感想など、まとめ
第9話は、本当に怒涛の展開で、ついていくのに必死でしたが、同時に鳴川父娘や遠藤親子と神井の関係など、「愛すること」「信じること」にフォーカスが当たっている回だったと感じました。
春生と心麦のストーリーを中心として、その周辺の親子の愛と信頼。ミステリー作品ながら、心温まるシーンが多くあるのもいいですね。「愛すること」「信じること」の強さも描かれていて、とても考えさせられます。
覚悟を決めつつも揺れ動く心麦を、優しく見守り支える松風の姿も印象的。この二人の間にも、しっかりとした信頼関係があり、安定感ありますね。
京子のことは引き続き注目です!もう、犯人第1候補になりましたね。笑
ただ、東賀山事件の犯人は京子だけではないのでは?6人全員を、女性一人でつるすのはいくら何でも無理ですよね?だれか共犯者がいるのか、はたまた全く違う人物が犯人なのか。
そして、春生を殺害したのは誰なのか。現場にいた京子がやはり怪しいですが、まだまだわかりません。
心麦は、育ての親が殺され、産みの親が犯人で、もう本当に、、、こんな境遇、あるのかしら。フィクションとはいえ、その心情を考えると涙が出そうになります。気丈にふるまう心麦が切なくて、これまた心震えてしまいます。
来週はいよいよ最終回…。早くもクジャクロスですが、、金曜日を楽しみに待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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