2025年4月に開幕した大阪・関西万博。世界中から注目を集め、日々たくさんの人でにぎわっていますね。
「せっかくだから行ってみたい!」という人も多いと思いますが、やっぱり気になるのは“混雑”。
特に6月・7月はどうなんだろう?平日なら空いてる?土日はやっぱり避けるべき?など、タイミング選びで悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、4月13日(開幕初日)から5月26日までの入場者数データをもとに、今後の混雑傾向を徹底分析!特に6月・7月のおすすめ日や避けたい日についてもご紹介します。
大阪万博、今どれくらい混んでる?開幕〜5月末までの入場者数をチェック!
まずは実際の入場者数データをざっくり整理してみましょう。
万博開幕日は4月13日(日)。この日は注目度も高く、なんと約14万6000人が来場!
翌日からは一旦落ち着くものの、5月中旬以降はじわじわと右肩上がりに増加しています。

ざっくりとした傾向を日別に平均すると、以下のような感じに。
- 平日平均:約11万人前後
- 土日平均:約12万人〜13万人
「平日が空いている」とは言い切れないくらい、平日も十分混んでいるというのが実際のところ。
特に、5月23日(金)は過去最多の16万3509人という記録を更新。これは何か特別なイベントがあったわけではなく、「評判が広がって一気に人が押し寄せた」ことの現れでは?

平日も“けっこう混んでる”!
土日との差は意外と小さいから要注意!
なぜ平日も混雑?修学旅行や団体客が多い影響も?
一般的に“平日は空いている”というイメージがありますよね。でも大阪万博では、平日でも10万人を超える日が連続しています。
この原因のひとつと考えられるのが、学生の団体来場。修学旅行や小・中学校の校外学習として万博を訪れるケースが増えているようです。
特に5月は、全国的に修学旅行が集中する季節。グループごとにパビリオンを見学する学生の姿が多く見られたという声もSNSで話題になっていました。
また、地元・関西エリアからの日帰り観光客も多く、平日とはいえ油断は禁物です。

平日だからといって油断大敵!
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GWは空いてた?意外と分散傾向のゴールデンウィーク
続いて、混雑が予想されていたGW(5月3日〜6日)をチェック。
- 5月3日(土) 12万人
- 5月4日(日) 13万6805人
- 5月5日(月) 12万6371人
- 5月6日(火) 7万6517人
…あれ?思ったより混んでない?GWより、5月後半の方が入場人数は増えていますね。
特に5月6日は7万人台と、GWにしてはかなり落ち着いた人数です。
これは「混雑を避けよう」と思った人たちが、逆に別日程に分散した結果かもしれません。まだ“様子見”ムードだったという点も大きいでしょう。

GWは分散傾向で意外と空いてた!
みんな慎重になってたのかも?
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天候とSNSの評判が混雑に影響?
大阪万博の混雑状況に影響を与えているのが、天候とSNSでの評判です。
例えば5月6日は雨の影響で入場者数がガクンと減少。逆に天気がよかった日は入場者数が一気に増えています。
また、口コミやSNSで「思ってたよりよかった!」「パビリオンすごい!」という声が拡散されることで、気になっていた人が実際に足を運ぶというパターンも多そう。
5月中旬以降に右肩上がりで増えていった背景には、まさにこの口コミ効果がありそうですね。

雨の日はやっぱり減る!
SNSの口コミで火がついて混雑が一気に進むことも!
6月の混雑予想:平日も安定して混みそう
それでは、いよいよ6月の混雑を予想してみましょう。
5月の状況を見る限り、6月も平日・土日ともに安定して混雑すると考えられます。
特に注目なのは以下の点:
- 修学旅行・団体旅行の続行(6月中旬まで)
- SNSなどでの評判定着
- 梅雨シーズンによる天気の影響(雨で分散する可能性あり)
雨予報の日はやや空く可能性があるので、曇り〜小雨の日の午前中は狙い目かもしれません。

6月は毎日混みがち。
でも“雨予報の平日午前”はまだマシかも?
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7月の混雑予想:夏休み突入とともに一気にピーク!
7月に入ると、万博はさらに混雑していくと予想されます。
特に注意したいのが【夏休みスタート後】。
- 前半(〜7/19頃):まだ6月の流れが続く
- 後半(7/20以降):学生の夏休み開始で来場者が一気に増える
- 土日+祝日+イベント開催日=激混みの可能性大 *7月23日はスペシャル花火ショー。夜の人出もすごそう!
特に7月下旬〜8月初旬は「家族連れ」「地方からの旅行客」も集中し、場内は大混雑になるとみられます。

7月後半は激戦区!
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結局、万博に行くならいつがベスト?
ここまでの分析をもとに、筆者が“ねらい目”と“避けたい日”を整理してみました。
【おすすめの日】
- 6月中の曇り〜雨予報の平日午前
- 7月15日〜19日の平日(夏休み前のラストチャンス)
- イベントがない日(開催スケジュール要チェック)
【避けたい日】
- 7月20日以降の土日・祝日
- 晴天続きの週末
- 有名アーティストや企画のイベント開催日
特に混雑が苦手な方やお子様連れの方は、午前中の早めの時間帯に行くのがおすすめです。朝イチなら入場ゲートも比較的スムーズですよ。

狙うは“平日・雨・午前中”の3コンボ!
夏休み前にサッと行こう!
まとめ:行くなら今がチャンス!6月〜7月前半がおすすめ!
大阪万博は、日に日に注目度が高まり、入場者数も増加中。
6月も十分混雑が予想されますが、7月後半からの本格的な夏休みシーズンに比べるとまだマシです。
- 平日でも10万人超えはザラ
- 団体客やSNSの口コミで混雑は増す一方
- 天候によっては分散する日も
混雑を避けて、快適に万博を楽しみたいなら、6月中か7月中旬までの平日が狙い目!
みんなが行きたくなる前に、先手必勝でスケジュールを立てて、思い出に残る一日にしてみてくださいね。
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