2025年7月、大阪・関西万博で再びブルーインパルスが飛ぶ――。航空ファンはもちろん、地元大阪でも「今度こそ見たい!」と大きな期待が高まっています。
本記事では、7月再飛行の予行演習(リハーサル)はいつ行われるのか?さらに、予行のルートや日程・時間を徹底予想します。
4月に中止となった際の予行スケジュールや公式発表、過去の傾向をもとに、「どこで、いつ、どんな風にブルーインパルスの練習飛行が見られるのか?」を詳しく解説します。
万博ブルーインパルス再飛行――7月本番直前の「予行演習」に注目!
まずは大前提となる「7月の再飛行」本番情報を整理します。
- 本番日程:2025年7月12日(土)、13日(日)
- 飛行時間:両日とも14:40頃 関西空港離陸 → 15:00~15:15頃 夢洲上空で展示飛行
- 飛行ルート:関西国際空港→通天閣→大阪城→太陽の塔→ひらかたパーク→夢洲(万博会場)
飛行時間や飛行ルートは、4月の開幕日に予定されていたものとほぼ同じです。

4月の飛行が悪天候で中止になった分、
7月は予行演習も含めて
“リベンジ”の期待が高まっています!
予行演習はいつ?過去の事例と2025年4月のスケジュールから徹底予想
4月の予行は「本番の3日前」&「同じ時間・ルート」で実施
2025年4月の万博開幕時、ブルーインパルスは4月10日(木)に予行飛行を実施しました。
本番(4月13日)と同じ時間帯・同じルートでのリハーサルでした。
- 予行日程:2025年4月10日(木)
- 関西空港を午前11時40分ごろ離陸
- 通天閣、大阪城、太陽の塔、ひらかたパークを経由し、夢洲上空でパフォーマンス(約15分)
- 本番(4/13)と同じルート・演目
この「本番3日前」「同時刻・同ルート」というパターンは、ブルーインパルスの他の大規模イベントでもよく見られます。
7月再飛行の予行演習は「7月10日(木)」が最有力!
4月の流れを踏まえ、7月の再飛行でも本番の2~3日前(平日)に予行演習が行われる可能性が高いと考えられます。
- 予行演習の最有力日程:2025年7月10日(木)
- 本番2日前、平日で調整しやすい
- 過去の傾向と一致

公式発表は直前になることが多いですが、
“本番2~3日前の平日”は要チェックです!
予行演習の時間帯は?本番と同じ「午後2時40分~3時15分」前後が濃厚
4月の予行も本番とほぼ同じ時間帯(午前11時40分離陸→正午ごろ夢洲上空)で行われました。
7月も本番と同じ午後2時40分ごろ関空離陸→午後3時ごろ夢洲上空で演技が予想されます。
予行演習の想定タイムスケジュール(予想)
- 14:40ごろ 関西空港離陸
- 14:50ごろ 通天閣上空
- 14:55ごろ 大阪城上空
- 14:58ごろ 太陽の塔上空
- 15:00ごろ ひらかたパーク上空
- 15:00~15:15ごろ 夢洲上空で展示飛行(約15分)
※天候や航空管制の都合で前後する場合あり
予行の飛行ルートは?本番と同じランドマーク巡りコース
公式発表でも「本番と同じルートで予行を行う」と明言されています。
4月の予行飛行も、関空→通天閣→大阪城→太陽の塔→ひらかたパーク→夢洲という大阪の名所を巡るルートでした。
予行演習の飛行ルート(予想・再掲)
- 関西国際空港(離陸)
- 通天閣(大阪市浪速区)
- 大阪城(大阪市中央区)
- 太陽の塔(吹田市・万博記念公園)
- ひらかたパーク(枚方市)
- 夢洲(万博会場)(大阪市此花区)
このルートは大阪府南部から北上し、再び南下して夢洲へというダイナミックなコース。
市街地や郊外の広範囲でブルーインパルスが見られるため、予行演習日も多くの人が空を見上げることになるでしょう。
予行演習はどこで見える?おすすめ観覧スポット
予行演習日は本番と違い、混雑や交通規制が比較的少ないのがポイント。
「本番は混雑が心配」「穴場でゆっくり見たい」という方には予行見学もおすすめです。
予行演習のおすすめ観覧スポット
- 通天閣周辺(新世界エリア)
- 大阪城公園
- 太陽の塔・万博記念公園周辺
- ひらかたパーク周辺(枚方市駅周辺)
- 夢洲・舞洲・南港エリア(本番同様、交通規制に注意)
- 梅田スカイビル空中庭園、さきしまコスモタワー展望台等の高層展望台

予行は本番よりも人出が少なく、
写真撮影や観察に最適です!
予行演習の注意点・最新情報の入手方法
予行演習は「非公開」扱いの場合も
ブルーインパルスの予行演習は、公式には「非公開」や「事前告知なし」で行われることもあります。
SNSや地元報道、防衛省・自衛隊の公式Xなどで直前に速報が出ることも多いため、「予行がいつか分からない」という場合も、7月10日前後は常に最新情報をチェックしましょう。
予行演習の見学マナー・安全対策
- 交通ルール・立入禁止区域に注意
- 熱中症対策(帽子・飲み物)
- ドローン・高所への立ち入り禁止
- 人混みを避けて安全第一で観覧

現場の警備や指示に必ず従いましょう!
まとめ:7月のブルーインパルス予行演習は「本番2~3日前の平日・本番と同じ時間・ルート」が最有力!
- 予行演習は2025年7月10日(木)前後が最有力
- 時間帯は本番と同じ14:40関空離陸→15:00ごろ夢洲上空
- ルートも本番同様、通天閣・大阪城・太陽の塔・ひらかたパークを巡るコース
- 予行は混雑が少なく、穴場観覧や撮影にもおすすめ
- 最新情報は防衛省・自衛隊公式ページやSNSでチェックを忘れずに!
【よくある質問】
Q. 予行演習は誰でも見られる?
A. 基本的に空を見上げれば誰でも観覧可能ですが、会場周辺や一部エリアは交通規制等にご注意ください。
Q. 予行と本番で演目やルートは違う?
A. 基本的に同じ内容・ルートで実施されますが、天候や安全上の理由で変更の場合もあります。
Q. 予行演習の正式発表はいつ?
A. 直前(前日~当日朝)に公式SNSや報道で発表されることが多いです。こまめな情報収集を!
大阪・関西万博の空を彩るブルーインパルス。
本番だけでなく、予行演習も“見逃せない一大イベント”です。
ぜひ事前にスケジュールを押さえ、最高の瞬間を目撃してください!
(この記事は2025年7月1日時点の情報と過去の傾向をもとに予想しています。公式発表・最新情報は必ずご自身でご確認ください)
コメント