2025年4月に開幕した大阪・関西万博では、世界中から集まったパビリオンが勢ぞろいし、来場者の注目を集めています。
その中でも話題になっているパビリオンの一つが、クラシカルでモダンな雰囲気を融合させた「イギリス館」です。
特に注目を浴びているのが“アフタヌーンティー”。しかしこのアフタヌーンティーをめぐっては、SNS上で賛否両論が巻き起こり、一時は“炎上”状態に……。
今回はそんなイギリス館について、気になる「予約の有無」「見学にかかる時間」「混雑状況」「アフタヌーンティーの真相」まで、分かりやすく解説していきます。
イギリス館に興味を持っている方のお役に立ちましたら幸いです♪
↓旅の予約は早めが安心♪↓
イギリス館とは?基本情報まとめ
イギリス館(UK Pavilion)は、英国政府が出展する公式パビリオンで、「#ComeBuildTheFuture(ともに未来をつくろう)」をテーマに構成されています。
このテーマには、“イギリスの多様性や創造性を通じて、新たな価値観や発想に出会ってほしい”という願いが込められています。
建物の外観は近未来的かつ落ち着いた色調で設計されており、まるで美術館のような洗練された雰囲気です。積み木を積み上げたような、真っ白な外観は開幕前から話題になっていましたね。
内部では、映像演出やインタラクティブ展示を通じて、英国の最新テクノロジー、環境保全への取り組み、文化的多様性などを総合的に体験することができます。

白い格子の裏側には、ユニオンジャックが隠れているという噂も!
本当かどうか、現地で確かめてみて♪
↓旅の予約は早めが安心♪↓
予約は必要?整理券や当日枠はある?
2025年5月現在、イギリス館の入館には予約は必要ありません。
来場者は自由に入場できる形式で、事前のオンライン予約や整理券配布も実施されていません。
ただし、今後の混雑状況や入館制限の必要性によっては、整理券対応に切り替わる可能性もゼロではありません。
特に夏休みや三連休などの繁忙期は混雑が予想されるため、念のために万博公式アプリや公式X(旧Twitter)などで直前情報を確認するのがおすすめです。
また、万博会場では一部パビリオンで「スマホ整理券制」を導入しているため、慣れておくとスムーズです。

予約なしで自由に行けるのは嬉しいね!
ただ…混雑状況が気になるな。
待ち時間はどれくらいなのかな?
所要時間はどれくらい?
イギリス館の見学にかかる所要時間は、一般的には20〜40分程度とされています。ただし、混雑状況や展示の見方によって前後します。
展示内容が映像中心であることから、時間に余裕を持ってゆっくり鑑賞したい場合は60分程度見ておくと安心です。
特にサステナブル関連の展示やインタラクティブなコーナーは立ち止まって体験する方が多いため、全体的に時間がかかる傾向があります。
また、パビリオン内には英国らしいお土産やギフトを扱うショップが併設されているので、そちらを見て回る時間も含めると、トータルで1時間〜1時間半ほどかかることもあります。

バーやレストランでゆっくり過ごしたいなら、
2時間くらいはかかるかも!
せっかくだから、優雅にのんびり過ごしたい気もするよね~。
行く前にチェックしておくと安心♪
待ち時間の目安は?混雑状況は?
土日祝日やゴールデンウィークなど、来場者が集中する日はイギリス館でも30分〜60分程度の待ち時間が発生することがあります。
朝イチの時間帯(開場〜10時台)は比較的空いており、スムーズに入場できる可能性が高め。一方、午後1時〜3時頃は各パビリオンともにピークタイムとなるため、できるだけ午前中や夕方以降を狙うのが得策です。
また、待機列が屋外に続く可能性もあるため、夏場は熱中症対策を万全に。帽子や携帯扇風機、日焼け止め、水分補給などもお忘れなく。

子連れの場合は特に、保冷剤や飲み物をお忘れなく!
待ち時間の熱中症対策!!

アフタヌーンティーがネットニュースで話題!
SNSで話題となったのが、「イギリス館でアフタヌーンティーが楽しめる!」という情報でした。
実際には、アフタヌーンティーとして提供されたのは紅茶とスコーンなどのお菓子のセットでしたが、その紅茶が紙コップで提供されたことに落胆する声がSNS上に広がり、批判が相次ぐことに。
期待していた“英国らしい優雅なティータイム”とのギャップが原因で、「これがアフタヌーンティーなの?」といった投稿が話題となりました。
この状況を受け、イギリス館側はSNS上で謝罪と説明を発表し、紅茶の提供方法を見直し。現在では陶器のティーカップで紅茶が提供されるようになり、「改善された」と好意的な反応も増えてきています。
Yahoo!ニュース(記事リンクはこちら)でもこの件が取り上げられ、アフタヌーンティーをきっかけに、パビリオン運営と来場者の“期待値のズレ”について考える声も寄せられています。
↓旅の予約は早めが安心♪↓
実際に楽しめる英国文化体験とは?
イギリス館の魅力は、決してアフタヌーンティーだけではありません!
内部には以下のような英国文化を体験できるエリアや展示が用意されています:
- 四季折々の英国の自然風景を映像で体感できる大画面シアター
- 持続可能な未来を目指す英国の企業や取り組みの紹介
- 英国伝統の音楽・ファッション・アートに触れる展示ゾーン
- 子どもも楽しめるタッチパネルや映像演出などのインタラクティブ体験
また、英国王室に関する歴史的資料や、有名ブランドとコラボした限定グッズなど、幅広い層が楽しめる内容が揃っています。
パビリオン内で購入できるお土産も洗練されたデザインで、プレゼントにもぴったりです。

素敵なデザインのマグカップが話題だよ!
↓旅の予約は早めが安心♪↓
まとめ
・イギリス館は予約不要で誰でも気軽に立ち寄れる(ただし混雑時は待機列あり)
・所要時間は30〜90分程度を想定しておくと安心
・アフタヌーンティーは現在は陶器のカップで提供、当初は紙コップで提供されていたため一時話題に
・展示内容はイギリス文化・サステナビリティ・最新技術まで幅広く網羅
・限定グッズや英国デザインのお土産も要チェック!
事前にしっかり情報をチェックしておけば、期待外れを感じることなく、上質な英国体験を満喫できます。
ぜひ、大阪万博に行かれる際は、イギリス館にも立ち寄ってみてくださいね!
↓旅の予約は早めが安心♪↓
コメント